サンタさんは「冬のお父さん」!?コソボのクリスマスはこんな感じ

  • 2019年12月26日
  • 2019年12月27日
  • 小風景

昨日はクリスマスでしたね。

キリスト教徒ではなくても多くの人がクリスマスをお祝いする日本ですが、コソボも似たような感じです。

コソボでは大多数の人がイスラム教徒ですが、この時期は意外にもクリスマスモードなんですよ~。イスラム教徒はみんなテロリストかテロリスト予備軍だと思っている人がいますが、それは違いますから!!

おほしちゃん
コソボに来ればわかるよ!
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プリシュティナのイルミネーション

特に首都のプリシュティナは、クリスマスモード全開です。数年前の写真しかないのですが、こんな感じです。
イルミネーション
首都プリシュティナのイルミネーション
イルミネーションなしのツリー
メインストリートのど真ん中にあるクリスマスツリー

プリシュティナのメインストリートにはツリーが設置され、街中もイルミネーションで彩られています。意外と都会的でしょ?

スイスダイアモンドホテル
プリシュティナの「スイスダイヤモンドホテル」

このクリスマスというよりもカジノっぽい、ちょっと毒々しいイルミネーションで飾られた建物を見て、ラブホテルか?と思われた方は多いことでしょう。初めて見たとき、私も思いました。というか今見ても思います。

おほしちゃん
クリスマス感ゼロ〜。でもよく見たら、各フロアにたくさんある窓みたいな形の窓じゃない何かに飾られてるのは雪の結晶の形のイルミネーション…。

でもこれ、プリシュティナにある「スイスダイヤモンドホテル」という高級ホテルなんです。VIPが泊まるときはここらしいですよ。

大富豪のコソボ人(コソボにも大富豪いるんですよ~。この人は国外の事業で大成功を収めており、今はコソボの政治家です)が建てたらしいんですが、よく見たら建物自体は高級な感じ…なのか??

おほしちゃん
日本だと、ラブホテル以外はここまで外観飾らないよね

まあドバイっぽさやベガスっぽさに通じるものがありますかね。しかしこの派手派手しさに、高級感が打ち消されているなあ…。

各家庭ではクリスマスツリーを飾ることも

おうちでも、子どもがいる家庭ではクリスマスツリーを飾って楽しむことが多いようです。まあ最近のトレンドではありますが。

クリスマスツリー
夫の実家に飾られているツリー

こちらの写真は、夫の実家で飾っているもの。姪っ子3人が愛でているものです。私が作った折り紙の作品がすべて飾られています。紙飛行機まで…。

ちなみにこのツリーは、飾りはとった状態で一年中客間に置かれています。

それからこのツリーとは別に、義父は毎年山からもみの木を切ってきてクリスマスツリーにしています。

サンタクロースは「冬のお父さん」と呼ばれる

ちなみに、基本的には子どもたちはサンタさんを信じていない…というか、サンタさんがプレゼントを持ってくるという習慣がありません。「サンタクロース」という名前も浸透していません。

ですが、サンタさん自体はキャラクターとして認知されていて、「冬のお父さん(ババ・ディンモル)」と呼ばれています。おもしろいですよね!

コソボの子どもたちは、サンタさんはいるのかいないのかという悩みとは無縁ですね。

セルビア正教では1月7日にお祝いする

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一方、セルビア正教ではクリスマスを1月7日に祝うので、コソボでもセルビア人がお祝いするのは年明けです。

はかせ
日本では七草粥を食べる日だね!
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これは、世界各国で使われているグレゴリオ暦と正教で使用されているユリウス暦の違いによるものだそう。
つまり、ユリウス暦の12月25日は、私たちが普段使っているグレゴリオ暦では1月7日にあたるんですね。
おほしちゃん
使われる暦の問題なのか。クリスマスが12月25日であることには変わりないんだね

楽しいのが一番!がコソボ流

ほとんどのコソボの人にとっては、クリスマスは「聖なる日」ではありませんが、多くの人がそれなりに楽しんでいると思います。日本と違って、プレゼントを送り合う習慣はないですけどね。
とにかく明るくて楽しいことが大好きなコソボの人たち。そろそろ日本のようにハロウィンに毒され…いや、染まる日も近い気がします。
まあ、楽しく幸せに過ごせたら、それが一番ですね!